昨日、親なきあと問題にも深く関わる「成年後見制度」と「遺言制度」についての民法改正案が、国会で可決・成立しました。
これまでの成年後見制度は、基本的に一度始まったらずっと続く「終身制」でした。親なきあと問題を抱えるご家族にとっては、長い間費用がかかり続けることが大きな負担になっていましたよね。
今後は、必要な期間だけ利用できる「一時利用」ができるようになります。これはかなり大きな変化です。
また、遺言の作り方も変わります。
パソコンやスマホで作成して、そのデータを法務局に保管できるようになります。
ぐっとハードルが下がりそうですね。
改正後に費用がどのくらい軽減されるのか、家庭裁判所が後見を終了するための要件はどうなるのかなど、まだわからないことも多いのが正直なところです。でも、今より使いやすい制度になっていくのではないかと思います。
新しい情報が入り次第、またお伝えしていきます。